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|  FW過去ログ |  
| 安飯ジャンキー昨日はCHATで安飯屋の話が出たので、今日はちょっとその話をしよう。
 僕は貧乏人であり、遠距離通学者であるからして
 ついつい外食に頼りがちである。
 と、いうのも帰宅時間が22時台がざらな日々では
 昼食ととるのが12時では、とても持たないのだ。
 
 僕の生活予算は定期代と電話代をひくと、
 1日1000円が限度である。
 これを全部食費としてまかなうのである。
 だから今でも収入はあるくせに貧乏なのは
 中高時代からまったく変わらないままなのだ。
 
 そういう訳で安飯屋を探す嗅覚は優れてしまう。
 と、いっても特別なことをするわけでなく、
 汚い店の安い価格表示を見ては唾つけとくだけである。この程度のことでも3年間やれば結構な数になる。
 予算は1食500円以内。出来れば300円。
 自然と汚くみすぼらしい店になってしまう。
 
 最近はデフレで牛丼屋やハンバーガーが安いから、
 安飯屋探しなどしなくても実はいいのだけど
 僕としては家族経営のちっぽけでケチな店を訪れるのも
 それはそれで悪くない。
 そば屋、ラーメン屋、定食屋、中華飯屋、回転寿司屋、
 いかにも下町下町した貧乏ッちいオッサンオバサン
 或いは親から金貰って来たかガキや学生の集団、
 薄汚い狭い店で、肩ぶつけながら飯を食うのも
 それはそれで悪くない。
 (次回に続く→学食の恋人編)
 
 追記;僕のこの悪癖はデート時にも応用され、
 いつも飯時には絶対に若い女が入らない
 例の汚い安飯屋に入るのが常だった。
 これが元でダメになった例も少なからずある、
 と僕の口さがない友人どもはいう。
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