| 7月のFW 
| 1日 |  
| 改革の夏今日はさ、助役とファミレスでお食事。 CHATではよく戦略会議やってるけど、ナマであうのは久しぶり。
 色々と今後の指針を得ました。
 
 だから今月は結構このぺージも変わると思います。
 あ、エッセイとかは変わらないけどね。
 随分と助役が提言してくれてますので、
 休みに入ったら一気にかかります。
 壁紙の統一や村内リンクの表示改革とかね。
 今は少々エッセイ収録のテーブルをいじってますが、
 これからの改革に注目してください。
 
 さてでもその前に僕は試験を解決しないといけないな。
 今週は2つ、来週は6つ、再来週は3つ。
 その上、今週は2日間介護体験があるし
 社会教育実習の打ち合わせに地元の夏祭りだ!
 
 かなりの苦闘が予想されるけど、それが終われば夏休み。
 本日の気温は摂氏37度、楽しい夏になりますように!
 (今夏は更新しまくるでえ) ▲
 
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| 2日 |  
| 僕にはわかりませんあのさあ、 こう云うこというと女性の読者が減りそうだけど、
 今年のブラジャーの流行色ってピンクでしょ?
 
 いやなに、ちょっと信じらんないことだけどさあ。
 とりあえず流行の発信地とされる僕の大学付近の街では
 当人たちは意識してか否か、
 服を透けさせるのが流行ってるんだよね
 だから意識しなくても浮かびあがって見えるわけ。
 
 この街の界隈では下は中学生から上はオバサンまで、
 何の努力なしに下着の色がわかる様なマネをしている。
 それで流行色が期せずしてわかっちゃうわけ。
 前に「キャミソールでブラの紐を出すのは馬鹿」と
 どこかに書いたが、今夏は去年よりも劣化したようだ
 
 扇情的な女性、痴漢の害を説く女性。
 女性専用車両、蛍光ピンクのブラジャー。
 なにかが違うと思うんだけどねえ。
 さわったりビデオ使ったりする痴漢の気持ち、
 同じ男でもこういう状況だと全然さっぱりわかりません。 ▲
 
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| 3日 |  
| 床屋の値段今日は初めて違う床屋に行って来ました。 僕の髪は眉と耳と襟にかぶる程度の長さで、
 これは高校の頭髪指導の反動だったりするけれど、
 この長さは明日の養護学校における介護体験には不適切。
 そういういう訳で切りに行きました。
 (講義を3時限もサボってな…)
 
 僕は仮にも日本男児の末席を汚す身だから、
 もちろん街の床屋派で、美容院なんて行きません。
 今まで行っていた床屋は、最近二代目に鞍替えして
 かなり美容院テイストになってしまたので、
 今回変えた理由のひとつはそこにあります。
 
 けど、最大の理由はやっぱ値段かな。
 床屋風情が4500円も取るのはなんだかな。
 PC買ってお金がないから新渡戸さん切るのは辛いよね。
 だから今日は新装開店の床屋に行ってきました。
 値段は驚くなかれ1600円。
 僕が知覚している限り、サービスに差はありません。
 (粗悪な溶剤に、明日毛が抜けたりね(邪笑)) ▲
 
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| 4日 |  
| 若さを保つ秘訣動物園などに行くと、なかなか面白いことがわかる。 有名なカバ園長を引き合いに出すわけではないが、
 飼育員の顔と動物の顔が往々にして似ていたりする。
 人間は時に周りに顔が似てくるものらしい。
 動物でなくても銀行員や政治家やヤクザなんて、
 整形したわけでもないのに職業のわかる顔をしているよね
 
 さて、今日は養護学校へ介護体験に行ってきた。
 とはいっても素人の学生作業などはさせず、
 養護学校の具体的説明と主に小学部の授業見学をした。
 肢体不自由の学級だったため、
 授業といっても様々な訓練が中心だった。
 驚いたことに教師と生徒は完全に一対一。
 教室では数名の生徒がいるが、
 平服姿の教師と一対一でで訓練をしているのだ。
 
 勝手な思い込みだが、生徒はとても楽しそうだった。
 教師も大変な仕事だろうが、常に笑顔にみちていた。
 そういう仕事のせいだろうか、
 教師の顔は肌年齢よりも遥かに若く見えた。
 一般学校の教師が老けて見えるのとは正反対だった。
 
 僕は一介の無責任な傍観者だったが、
 或いは理想郷とはああいう社会のことを云うのかもな、
 なあんて勝手に思いました。 ▲
 
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| 5日 |  
| 偽善者の呟き僕にはおおよそ偽善趣味というものはなく、 どちらかといえば偽悪趣味のほうが勝っていると思う。
 ま、これは自覚している性格の話であって、
 障害者を見た第一感が最強の禁句である
 「おかわいさうに」だったことを考えても、
 実際は救いがたい偽善者なのかもしれない。
 
 それはともかく今日は35度を越える炎天下の中、
 実習生同士、四人一組で車椅子体験をしてきました。
 体育館で機能の説明や乗せ降ろしの練習。
 中庭の芝生で走法と段差時の訓練。
 そして野外で街中の移動訓練。
 
 はっきり云って大変でした。
 人間一人、それが体重45キロの男でも2人必要です。
 安全を期すためには本当に細心の注意が必要なのです。
 また、街がいかに障害者に優しくないか。
 ちょっとした傾斜や道路のひび割れ、違法駐輪に電柱。
 ひそかにずっと恐怖の連続でした。
 
 僕は即席の偽善者かもしれない。
 養護学校でオルグられて、洗脳されたのかもしれない。
 けど、やはりなんとかしないといけないと思う。 ▲
 
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| 6日 |  
| コムニタスのアジール今日から7/8まで地元の大寺院では祭礼があります。 本来、今日は夜まで大学のはずですが、
 午後から社会教育実習の説明会が地元市役所であるので、
 早引けして見物してきました。
 
 祭りが現実の解体を伴うコムニタスであり、
 一時的に価値観がひっくり返る役割転倒が起きることは
 宗教学、殊に儀礼論の中では常識ですが、
 確かにこの祭も大量に不良な人々が集まります。
 少年少女は暴走族と売春婦の溜まり場と云った感じだし、
 大人は大人でテキ屋が大活躍、堅気だって酔っている。
 とにかく凄いことになってました。
 
 殊に若い女性は殆ど半裸、これには正直困りました。
 男の方も目があった瞬間、刺しそうなのがいましたが、
 「マジメにやれ」とか叫んでる位なのでいいでしょう。
 女性の服装は凄かったですね。
 未だにこんなにガングロがいたか? と吃驚しました。
 ついでに下着は青が流行ってるのか、さすが田舎だなあ、
 と品位のないことを考えたり、
 とにかくなんだか非常に疲れるお祭りでした。
 
 警察官も機動隊の一小隊が散会する所を見ましたが、
 基本的にアジールである寺社境内には入りません。
 
 僕はそおっと混雑の寺院を出て、
 しばらく隣接の公園と涼しい滝を愛でて帰りました。
 (明後日も大佐は出陣します。乞う御期待) ▲
 
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| 7日 |  
| HOLD YOUR HAND!うそー! 今日はお祭りの話でもしようかと思ったんだけど、
 このFW、初めての事件情報です。
 昨夜(7/7)未明に短銃強盗発生。
 それが我が家から100メートルしか離れてない電気店
 よく電池とかテープとか買いに行ったところ。
 電化製品は高いけど、何故か末端消費財が安くてねえ。
 この村でも繁華街の「花丸横丁」→「電気屋」で
 ちゃっかりネタにしている店です。
 
 うーん、あの店で短銃強盗。
 もっとも初めはただの窃盗で、
 警報を聞きつけた警備員に発砲したから
 事後強盗になったわけ
 犯人の外国人は現在もピストル片手に逃走中。
 怖いッすねえ。
 
 ところでその店は「電気屋銀座」ともいうべき、
 大型店が3店、軒を連ねているんだけど、
 なんで敢えて一番売れてなさげな店を狙ったかね。
 やっぱ店員の質を見切ってるのかな? ▲
 
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| 8日 |  
| みんなに逢いたいナ今日は地元の祭の最終日。 しかも日曜、暑く晴れ上がった絶好の天気。
 これに行かないで、何が地元民でしょう。
 勿論、参加しました。
 12時間ほど情緒あふれる街を歩きましたかねえ。
 今日は飲み食いに3000円も使いましたよ。
 焼き鳥、フランクフルト、かき氷、ジュース。
 実はテキ屋には一文も出さず、
 全部地元商店の出店から買いました。
 安い店で3000円分。どれだけの量か解るでしょ?
 
 でもちょっと哀しいこともあったな。
 お寺は高校のすぐ近くにあるんだけど、
 今年は友達(というか見知った顔)に逢わなかった。
 毎年、中学のときから僕は一人で祭りに行き、
 そこでタムロしている仲間と合流するのが常だったから
 誰か逢うだろうとは思っていたんだけどね。
 高校のある故郷を出て3年にもなると
 郷愁より目前のテストのほうが大事、なのかな。
 
 だから地元商店の子息である後輩から
 販売用のビールを奢られたのは嬉しかったな。
 今度の食事会はバーミヤン? 飲み放題?
 OK、ジュース代は奢ってやろう(←ケチ) ▲
 
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| 9日 |  
| ハッピー アンド グッバイ今日は行きの電車で高校時代の知人たる女性に 帰りの電車で高校時代の知人たる男性にあった。
 二人とも同じ隣のクラスの人間だ。
 女子の方とは一度も話したことはなかったが
 男子のほうは毎朝トランプの「大富豪」を囲む仲だった。
 
 先日、どこかで「同級生が結婚する」という噂を書いた。
 もう僕らの代は20−21歳だから不思議はない。
 ベビー服売場でバイトをしている知人に聞いても、
 別段二十歳で結婚しても珍しくないという。
 その隣のクラスの女子が結婚するらしいという報は、
 現在でも未確認にせよ、かなり強い事実性のあることが、
 彼の証言から確認された。
 (と、いっても噂の域は出ませんよ)
 
 その結婚する彼女は実は小学校の頃から知っていて、
 同じ英語塾に通っていた。
 頭のいい、品のいい子でね。
 ハッピー・ウエディング、アンド・グッバイ!
 もう僕の存在そのものを忘れているとは思うけど、
 そう云わずにはいられません。 ▲
 
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| 10日 |  
| 職業柄私の通学沿線に「S」なる駅がある。 見事になんにもない駅なのだが、
 高校があるせいで、乗降客は結構いるのである。
 まあ、隔離されるような田舎にある学校だから
 当然レベルは極めて低い。
 高校受験業界などは詳しくないのだが、
 生徒のマナーなどを見ればわかる。バカ高校だ。
 
 さて、今日も電車はその駅に止まり、
 たくさんのバカ生徒を搬入しました。
 吊革にぶら下がったり、パンツ丸出しにしたり
 携帯で「やっちゃうか、オラ」と喚いたり、
 いつもは列車は動物園と化すんですが、
 今日は妙に静かでした。
 なんと電車にヤクザが乗ってきたのです。
 
 え? なんで? サングラス、パンチパーマ、アロハシャツ、ひげ、
 金のアクセサリー、くわえ煙草、こいつはマジで筋モンだ。
 この駅は学校があるから成ってるような駅だよ。
 そこに何でヤクザが?
 
 元気なくみんなガキどもは眠ってしまう。
 僕は「ああ、ヤクザ屋に就職したOBだな」とふんだ。
 ところがそれは違った。
 ある勇気のある生徒がヤクザに近寄るといった。
 「今年はテスト休みないんですか、先生」
 あ、そう。 ▲
 
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| 11日 |  
| NIMBY大学のバイト先去年、都市論の講義で「NIMBY」について学んだ。 Not In My Back Yard 、裏庭には来ないで
 つまりは迷惑施設を指す言葉なのである。
 さてチーマー集う我が不良大学も
 近隣住民諸賢からは立派な迷惑施設とされていて、
 学校付警備員十余名が駅と大学の間を警護している。
 いい年こいた大学生が警備員にいちいち通学路を
 強制されるという姿は、中々悲しいものがある。
 
 清代の宰相である李鴻章ならば、
 「花は咲かず、カラス鳴き、男はチーマー、女は娼婦」
 とでも評しそうな我が大学ですが、
 (出展は高校の歴史資料集でも見てください)
 今日は帰宅時に驚くものを見ました。
 大学通学門から駅までの電柱にびっちり張られた、
 「ホステス・コンパニオン募集」の張り紙。
 
 あのね、いくら「女子大生ヌード」の産地だからって、
 あんなに貼らなくてもいいじゃない。
 また近隣住民が騒ぐよ。
 
 ところでそのポスター、登校時はなかったよ。
 白昼堂々の犯行。
 9時から18時まで学生を監視している警備員よ、
 君らは一体なにやってるんだ。 ▲
 
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| 12日 |  
| ミーツ ア ユーメージンいやあ、参議院選挙っすねえ。 我が家にも僕の名前入りの入場券が来ましたよ。
 街中の掲示板にもポスターが貼られてますしね。
 まったく見事に知らない人ばかり。
 政治には割と関心をもっている方だけど、
 あれえ、現職候補は出馬しないのかな?
 
 今日は大学行く途中、駅前で小沢一郎に会いましたよ。
 自由党党首のね。
 中国語のテストがあるからそんな聞かなかったけど、
 演説って何であんなに無個性かと思いましたよ。
 政治離れの一因ってここにもあるんじゃないかな?
 
 それにしても警官の数には閉口しました。
 明示維新以来の警察の政党介入かくやと思わせる
 威圧的な警官の数数数々。
 制服が見た限りで7人、機動隊車両が1台。
 警察か否かは知らないが、私服の警戒要員が5名。
 やっぱ危険な男は魅力的だあと再確認
 
 帰り道、同じ駅前で扇保守党首を見ましたがね。
 さほど警護やインパクトはありませんでしたねえ。
 そういや保守党は自由党の分派だもんね。
 今度0議席だったら解党だって?
 自民党に行きたいんでしょ? キミたち。 ▲
 
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| 13日 |  
| 日中親善?今日は電車でとても心温まる話があったので、 それを書こう。
 
 帰りの涼しい電車で、隣におばさんが座った。
 彼女はやにわに携帯をとると喋り出した。
 とてつもない大声の「中国語」で、
 とてつもない長時間(といっても20分くらい)
 ずうっと中国語で喋っている。
 異言語のせいかどうかは知らないが
 外国人の会話はやたら大声になりがちだが、
 例に漏れずこの会話もかなり大声で喋っていた。
 僕はウルサイな、と思いつつも、
 中華マフィアだとやばいから抵抗しなかった。
 車内の空気は重かった。
 
 と駅について電車が止まり、またオバサンが乗ってきた。
 彼女は僕と中国人の間の微妙な隙間にねじ込み、
 オバサンらしくハンカチで汗をふき始めた。
 僕は暑苦しいのが来たよ、と思い始めた。
 オバサンは携帯で喋る中国おばさんの顔を
 非常に迷惑そうにじっと見つめていた。
 中国おばさんはその視線に耐えかねたか
 程なくして電話を切った。
 
 と、いきなりオバサンは中国おばさんに話し掛けた。
 初めは日本語、後に中国語で。
 あとから来たオバサンは中国人という感じではなかった。
 中国滞在経験者か中国語学習者という感じ。
 言葉がたどたどしかったからね。
 それでもいきなり二人はフレンドリーに会話をはじめ、
 車内にはほのぼのとしたムードが流れた。
 二人は随分打ち解けた感じで喋って、
 最後は握手して別れて行った。
 
 ただそれだけの話だけど、なんか感動した。 ▲
 
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| 14日 |  
| 就職天国と地獄助役が就職をほぼ決めたらしい。 この決めたというのは「内定先」という意味だが、
 そこらへんの葛藤は助役室の31番随筆に詳しいので
 心ある村民さんは是非読んで欲しいです。
 (ついでに意見を掲示板まで下さると嬉しいです)
 
 私は友人として彼の進路にはただ祝意を表しますが、
 やはり才能のある人は才能のある所へいって欲しいと、
 才能天賦論者みたいなことを思っています。
 或いは友人が高いステータスを持っている方が
 かっこいいし便利、という邪心があるかもしれません。
 
 ところで一流大学で優秀な助役はいいですよ。
 三流大学で就職三大武器(ゼミ・バイト・サークル)を
 持ってない僕、どうしましょうかね。
 奇しくも同日、我が大学で就職ガイダンスがありまして、
 昨年の就職実績を見たんですが、いや酷い酷い。
 
 国家公務員2種、ついに全滅。
 法学部ですが、司法試験の如きは有史以来いるのかね?
 三井三菱なんて大企業は社員数数万人いるのに、
 採用は3年間で1人。
 まあ、キャンパス見れば採用する気も失せるけど。
 
 僕の悩みは助役と正反対です。
 「なんでこんな大学来ちゃったかなア」
 (今回は100%愚痴です) ▲
 
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| 15日 |  
| ヤバイ奴どういう手段で入学したのか知らぬが、 我が大学には精神に異常をきたしているのが数名いる。
 大学ではマトモな奴もヤバクなるくらい、
 とにかく病院加療の必要のあると思われる
 異常性の高い人間が小中高と比べて遥かに多い。
 我が学部も確認されているだけで数名なのだから、
 実際には沢山いるのだろう。
 
 一例をあげれば、
 「突然講義中に首をふって踊りだす奴」や
 「出し抜けに挙手して関係ないことを喋りだす奴」や
 「常に孤独で「姉を倒す」が口癖の奴」や
 「膨大な古新聞を常に持ち歩き、現役生と見ると
 親指を下げて大声で罵倒する奴」などなど
 まったく枚挙に暇がないくらいいる。
 
 その中の一人が我が家の近くのスーパーで働いている。
 大学での異常な振る舞いから、僕は常々避けていたが、
 なんと普通に特売品のアナウンスをしているではないか
 僕は彼が普通に喋れることに感動さえ覚えた。
 とはいっても不気味な外貌や行動はそのままであり、
 大学で話し掛けるかといえばそんなことはない。
 
 > 大学の知己諸兄
 そういう訳で今日僕は実に感動した。
 だが最近PARTY拡大方針の動きがあるが、
 僕は隊長と異なり一貫として反対の立場とする。
 理由は従前散々語ったので論を待たない。 ▲
 
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| 16日 |  
| 母校への帰属心あっはっは、高校野球の季節ですねえ。 母校はシードなので今日が初試合なんですよー。
 大学の悪口なら山ほどいえますが、
 僕は非常に高校のことが好きなんです。
 帰属心バリバリ、愛してるくらいですから。
 母校で教育実習がやりたいという理由で、
 教職をとっているという説も無きにしも非ず。
 それくらい好きな母校なんですね。
 幸い名の知られた強豪校なんで優勝して欲しい。
 僕のいた中高6年間で、準優勝が4回だからね
 
 そんなことを考えていたら、
 今日、夏の同窓会の通知が来ました。
 だいたい42人のクラスで30人以上は集まる
 異常とも云うべきクラスの帰属心の強さ。
 僕はこれが毎年楽しみでね。
 正直、僕の頭の幸福時計はあの頃で止まってますから
 あの頃の仲間、元気かな?
 後ろ向き人生の僕が、ここにいます
 
 (ところで野球の結果だけど僕は非常に気になる
 何点差をつけてコールド勝ちしたのかな?) ▲
 
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| 17日 |  
| ありがとうございました火曜日3時限は公民科教育法である。 講師は韓国系の女性で専門は社会学。
 実はこの講座は別の先生が公務の都合にぶつかり、
 同じ一般教養の社会学を教えている彼女が、
 代講教師として呼ばれたのだ。
 
 代講と云っても、彼女は教育に関しては素人ではない。
 韓国の師範大学を出て、現地高校で教鞭を執っている。
 その後、アメリカで社会学と心理学を学び
 日本の大学院で学習中に日本人と結婚し、出産。
 そうして我が大学で教えているというわけだ。
 
 講義のスタイルは斬新で、
 当番学生が前もって与えられたテーマを発表し、
 それについて討論・評価する形式。
 発表・討論・マナーや面白さが評価されるのだ。
 他にも発話法の教師を呼んだり、
 臨席の相手をお互い5分間褒めあったり、
 とにかく実践的な講義であった。
 
 この独創的な講義は半期間なので今日でおしまい。
 先生、最後に泣いてたっけ。最高の講義だったって。
 ゼミでもないのに、非常に家族的な雰囲気だった。
 僕は何人か知り合いもできたし、結構満足してます。
 
 毀誉褒貶甚だしい講義だったけど、
 僕は素直に御礼を言います。
 ありがとうございました。
 
 (この発表の講義、僕は「情報倫理」についてやりました。
 レジュメにここのアドレスを書いたんですが、
 まさか先生は見てないだろうなあ) ▲
 
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| 18日 |  
| 電車の中には危険がいっぱいこのページに僕が電車の中で出会った奇人変人たちを 紹介するコーナーがある(住宅街l鉄道乗客研究所)
 これらの話は大学でも仲間に話すのであるが、
 一部、僕のネタと決め付け信じないのは遺憾である。
 
 云ってしまうと僕は通学時間にかけては人後に落ちない。
 1日6時間、1週6日間、1月では28日間もの時間を
 電車に乗っているのである。
 1ヶ月に162時間、
 日本有数の混雑電車に揺られているのである。
 
 今日は行きも帰りも列車内では
 ネタになりそうな人を探していました。
 メモがあるんですが、以下のような人がいました。
 
 ・「量子力学入門」を読んでいる金髪にーちゃん
 ・喪服を着たギャル系4人
 ・ベルトから腕輪から鋲のついたモヒカンパンクス
 ・どういう因縁か親しそうな爺様とコギャル
 ・派手な袈裟着たボーズ
 
 一日でこんなに。
 まあラッシュ時を避けたということも一因ですが、
 探せばいるもんですぜ! ▲
 
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| 19日 |  
| 実力社会の勝利者今日は大物弁護士の事務所に行ってきました。 倒産処理法の大家の先生でね、その講義の傍聴実習。
 集合は彼の事務所だったんですが、
 さすが15人も所属する総合法律事務所だけあって、
 その規模たるや半端じゃないですね。
 
 なんといっても東京駅(あの東京駅)まで徒歩5分
 すぐ目の前にあの馬鹿でかい駅があって、
 しかも地下鉄の駅も至近距離、
 大企業の本社ビルが立ち並ぶビルの一角に
 2階分ものフロアーを確保している。
 賃貸料がなんと坪35000円。
 十数個ある会議室のひとつでさえ20坪はあったから、
 勘定するのも恐ろしいです。
 
 まあ、色々いわれる日本の学歴社会ですが、
 才能があれば、優雅な生活が出来るわけで、
 これはいいなあと思いましたね。
 (もっとも我が大学は全然司法試験合格者を出してませんが)  ▲
 
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| 20日 |  
| サマーバケーション夏休みが始まった。 僕は現在大学3年生だから、
 丸々一月も休めるのはあと2回というわけだ。
 と、いっても今夏はそうそうゆっくりできないみたい、
 社会教育実習、公務員講座、各種検査、課題取組
 なんだかなあという感じだけど、
 家にいられるだけよしとするか。
 
 モラトリアムな若者世代の一員な僕、
 実は相当なナマケモノだから
 できるものなら働きたくないとか思ってんだけどね。
 長男だし、世間体も気にするほうなので、
 そういう訳にもいきません。
 (家も富豪ってわけではないからね)
 
 ここで楽して生活する方法として、
 主夫かヒモかを考えたのだが(空想上ですよ、勿論)、
 どちらも依存する相手を見つけなくっちゃ仕方がない。
 (今まで主義として女性にデート代を完全に払ったことは
 ない僕だが、これは吝嗇の故で、結果は酷いものである)
 最終奥義の親に依存だけは断固避けたいしなあ。
 結局、僕は働かなくっちゃならない。
 
 夏は**の天王山、
 この夏が充実したものになりますように。 ▲
 
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| 21日 |  
| 大学のあり方今日は社会教育実習の初日です。 職員の皆さんが優しかったことや、
 とても実践的に学べたことなど、
 書きたいことは多いのですが、
 それは新施設「メイファーズ」に任せます。
 
 今日思ったのは大学について。
 
 本日の実習は「M大学**市民大学」という
 市主催の社会教育集会の現場作業補助。
 やってることは週二回、M大学から専任教官を呼んで、
 希望する市民に講義をしている。
 緑地課程、地域社会課程、国際社会課程と3コースあり、
 1年に12コマ、履修することになる。
 
 受講生は職場からリタイアしたお年寄りが多いが、
 しかしその熱気には実に驚いた。
 僕はどうせカルチャーセンターに毛にの生えた、
 年寄りの気休めだと思ったが、
 これが僕の受けてる大学の講義と全く差のない本格派。
 勿論、生徒も私語もなければ携帯も途中退場もない。
 毎回講義の感想レポートの提出が義務にも関わらず、
 欠席者は1割にも満たない。
 
 本当に学びたい人が阻害され、
 学士もらえりゃどうでもいい奴が闊歩する大学。
 どこかおかしいと思う。 ▲
 
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| 22日 |  
| 似たもの親子今日はバラ職人とHP運営の方針会議がてらに 昼食を、デパートのちんけな食堂で食べてきた。
 この食堂が面白いもので、
 バーガーショップとたこ焼き屋とラーメン屋の並んだ
 典型的なセルフサービス食堂なのだが、
 面白いことに隣のテナントは電器屋なのだ。
 つまりラーメンをすすりながら、
 パソコンを選ぶ客の姿が見えるワケ。
 これはなかなか奇妙な体験だった。
 
 さて、そこで現れるのは馬鹿なガキ、
 ソフトコーナーには万引き防止の回転ドアがあって
 子供がそれをガラガラまわしたり蹴ったりしている。
 それだけなら珍しくもないのだが、
 傍らには母親がいて、笑っているのである。
 一緒になって遊ばないだけマシと言う意見もあるが、
 止めもせず、況や叱りもせず、笑って見ている。
 
 僕はかなり熱心な遺伝教信者(?)だが、
 やっぱりああいう不道徳な親からは不道徳な子が、
 よからぬ生業を営む子供はそういう職につくのだよ。
 高い確率で、ね。 ▲
 
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| 23日 |  
| 就職問題昨日、助役から貰った(放出された) 就職本の数々を読んで、気が滅入っちまった。
 貰っておいてこういうことを云うのもなんだが、
 実はああいう就職本に書いてあるような企業には、
 我が大学からは行けないんだな。
 僕の出た名門校では序列最下位クラスの大学だかんね。
 支社採用でも本社の名前を騙るという噂もあり、
 さらに酷くなるとフリーター上がりの現場採用をも
 本社採用に入れるともいう。
 
 まあそういうペテンは今始まったわけでもない。
 問題は僕のことである。
 いわゆる就職5元要素の(↓うろ覚えなので注意!)
 「コネ・学歴・生活履歴・性格態度・将来指針」のうち、
 僕が使え得るのは将来指針(私は御社で○○がしたい!)
 くらいのもので、あとは轟沈。
 常識問題などには強いはずだが、それもどうだかね。
 
 とにかく僕が狙うのは公務員は無論のこと民間では
 「大卒というだけでありがたがる今が発展中の会社」
 ということになるのだろうが、
 そんな都合のいいところ、果たしてあるかね?
 (ついでに英語を必要としないところね) ▲
 
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| 24日 |  
| 公務員万歳今日は社会教育実習の2日目。 実習の性質上、当然かもしれないけれど
 今日は大量の公務員に会いました。
 まずはお世話になってる所轄の生涯学習課の皆様。
 今日の午前中は市民IT講習会というわけで、
 講師は会場である小学校の教師だったし、
 受付はボランティアで応募した農水省の事務員さん。
 午後の生涯大学(旧称;老人大学)では、
 県の園芸普及員さんが講師としてやってきました。
 
 以上の皆様、
 共通するのはとてもとても尊敬に値します。
 各々の職掌に対する深い知識と
 それを平易に説明できる能力、
 なにより僕のような押しかけ実習生にも
 とてもとても優しくしてくれてました。
 理想的環境はこう云うものかと
 少し憧れてしまいました。
 別に僕がいるからとかそういう気負いはなく、
 皆さん、それぞれの仕事に打ち込んでいらっしゃる。
 今日は平日初日ということで、
 オフィスの一角に席を与えてもらって、
 そう思いました。
 
 VIVA、公務員。
 やはり試験を突破した人々、
 その知性と優れた環境に栄光あれ!
 例えそれ故に僕がその中に入れないとしても
 僕は尊敬し続けるでしょう。
 我々市民の統治者、をね。 ▲
 
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| 25日 |  
| ドラッグ中毒明日26日から27日にかけて 僕はまたしても実習に行く。
 26日の午前中に図書館、
 午後から27日の朝までオールナイト・ハイク。
 だから今日は色々と薬を買ってきた。
 
 まず眠気覚ましにカフェインの錠剤。
 クールミントのタブレットも常備しているが、
 経験から一定の効果しかないことを知っている。
 それと今、僕は夏風邪で鼻が詰まっている。
 何を喋っているか解らない状態では心許ないので、
 鼻つまり予防のスプレーを買って来た。
 我が大学では冬になると堂々とやっている奴がいるが
 そういう間抜け面を公共の場で晒すことは避けよう。
 
 さて、そういう訳で今日は2品、薬を買った。
 カフェインが500円、
 鼻薬(変な意味じゃないぞ)は15mlで600円。
 まったくいい商売しているよ。
 就職本を読むと原価は1割もないってね。
 しかも、こんな暴利商売でも、
 製薬大手は大正・大塚・エスエスではなく、
 前述に比べればマイナーっぽい
 武田・塩野義・藤沢/三共・エーザイ・山之内
 やぱ医者向けの薬って大きいんだな。
 薬と毒は紙一重、まったく考えちゃうよなあ。 ▲
 
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| 26日 |  
| 100円オーケストラ今、ベートーベンの第九を聞きつつ、 やたらと高揚した気分でこの文を書いている。
 一応、PCのソフトで調節したから、
 次はラベル(ラヴェルって書いた方がいい?)のボレロ、
 その次はハンガリー協奏曲だったかカルメンだったか。
 まあ、いずれも初心者向けに編集された、
 サビの寄せ集めみたいなCDなんですが、
 驚くなかれ16曲入っていて100円。
 教養人たることを諦め、似非教養人たろうと欲する
 哀れ極まるビンボー人には必須のアイテムです。
 
 ああ、でもCDが100円。僕は嘆息しちゃうね。
 誰が演奏しているかもわからぬアイテムで、
 事実「音はずしてんじゃう?」と素人耳に思うところも
 実はあったりもするんだけど、
 百円で聞ければ御の字です。
 それに僕は音楽フリークがよく言う、
 「この曲はヴァイオリンが弱い」とか解らないし、
 要は曲がりなりにもオーケストラがトチらなければ、
 古の作曲家のイメージ通り(?)に酔えるわけです。
 
 明日のオールナイト・ハイク、
 行進曲聞きながら頑張りますよ! ▲
 
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| 27日 |  
| おそるべき小学生と上手を行く講師今日も社会教育実習である。 1日目・2日目と成人教育ということで、
 主に熟年以上の向学心に溢れた品のいい方々と
 接していたのですが、今日から2日間、子供相手です。
 
 今日の午前中は図書館で科学教室。
 対象はなんといきなり小学生が50名。
 しかも題は「イオンってイーモン?」、あのイオンです。
 中学生の理科1ですよ。
 僕なぞは正直未だに解らない。
 理科離れ激しく学級崩壊の張本人たるガキに解るかよ。
 暴動が起きたら殴ってOK? とか思いましたよ。
 
 なんといっても今の小学生凄いですよ。
 科学教室に志願してくるからマジメ系とは思うけど、
 まず携帯は当たり前。
 装飾はペンダントやピアスやらつけてるし、
 女の足元は厚底靴でキマリ。
 男の服もHIP−HOP系の悪ぶったスタイルが一般的、
 何をトチ狂ったか、カラーギャングみたいなのもいる。
 
 そういう彼らがね、実験に一喜一憂しているんだ。
 あくまで自然に、楽しそうにね。
 講師は子供を対象にした科学書普及協会の人だったけど、
 やっぱ教育技術というのは大したものです。 ▲
 
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| 28日 |  
| 一晩の教職ドラマ教職の講義で最大の欠点だと思うのは、 ナマの生徒に触れる機会が全くないということだ。
 こういうことをいうと助役あたりから、
 「塾のバイトでもしろ」とかいわれそうなのだが
 (塾の講師については助役に負い目があるのだ)
 我が大学では塾側もビビって雇ってくれないのである。
 
 そういう訳で今日、オールナイトハイクという訳で、
 中学生11人と一晩中歩き回って、考えさせられた。
 今までの分別ある熟年以上の大人の扱いとは異なり、
 礼儀正しくしても舐められるばかり、
 無抵抗なる実習生ということで、
 情けないかな中一女子に半イジメ状態。
 奴らこれが呆れるくらい容赦ないの、困ったねえ。
 こいつは教職の講義じゃ解決不能だね。
 
 このままでは非常にミゼラブルな気分で終わるんだけど、
 ところがこれは蛇の道は蛇という奴で、
 慣れてしまえば相手は約10年前の自分だ。
 3時間もたてば随分打ち解けて喋れた。
 ゴール間際では「さん」付けでお礼を言われ、
 「8月の青少年キャンプに申し込めばよかったなあ」
 とまで云われ、なんのつもりか大量に菓子を貰った。
 
 へっへっへ、これって本当に教育ドラマ。
 対立と喧嘩が和解と尊敬に一晩で変わるという
 いい経験をさせてもらいました。
 それにしても無礼な彼女らを相手にして宥めている
 同道した先生方、やっぱ凄いね。
 猛獣使いっていうか何というか、とにかく尊敬です。 ▲
 
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| 29日 |  
| 3桁以上の分類作業今日は参議院選挙の日ですね。 私の住んでいる所は勝つ候補者がわかっているので、
 行かなくても関係ないんですが、くれる権利は貰っとけ
 という貧乏人の悲しい性で、行ってきました。
 (ちなみに私はなんにも聞かれもしないうちから
 「何が何でも選挙に行きましょう、
 その権利は先人の努力と血の上に…」なんて
 おもいっきりいい子な美辞麗句吐くのが嫌いです。
 こないだ、エロ本のコラムにまで書いてありました)
 
 ところで、今回から比例区の方に
 候補者の名前も書けるようになりました。
 この選挙方法で一番かわいそうなのは
 間違いなく開票作業をする職員の人たちだね。
 さほど有用とも思えぬ制度でも決まっている以上は
 開票でも従わなければいけないわけで、
 つまりは100以上も分類ケースを作るのだ。
 比例にはそれだけ立候補しているから、
 投票用紙に書かれうるわけで、
 これは他の選挙では絶対にありえない人数です。
 市会だって30人か40人でしょ?
 偉い人が決定して、苦労するのはいつも前線だ。 ▲
 
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| 30日 |  
| 降り注ぐ光と必要な影教育や教師論について、本項で書くのは危険である。 何故かと言えば、僕は教職課程は履修すれども、
 そっち系の理論武装では素人同然である。
 そんな僕であるのに無情な知人の如きは
 「詰まらんことを書くとお前の名誉を潰してやる」
 などという物騒な脅迫状を遣すのである。
 
 よし、ならば現在実習中の社会教育の方に話題転換だ。
 社会教育には制度上、現役の教師も多数いるが、
 やってることは学校教育とはえらく違う。
 よもや越境侵犯はしてこまい。
 
 社会教育実習では教員であり役人であるという
 二重の意味で希望職種である凄い人に出会うことになる。
 そういう「凄い人たち」の中でも、長く接していれば
 それだけ色々な為人がオボロゲながら見えてくる。
 
 今日は非常によくしてくれる先生と一緒にいた。
 昼食は2時間ほどファミレスで取った。
 そこで先生は「国際化社会の成人教育」について
 かなり熱く語ってくれた。
 その内容は教職や公務員たちを未だに神聖視する、
 僕にとっては正直ショックな内容だった。
 人間、思い込みとは恐ろしいものです。
 
 一体、僕が何を語りたいか解らないって?
 それでいいんです。
 今日に限っては備忘録的側面も多々ありますから。
 ただ光の裏には影があるんです。
 その影だって悪いところだけではなく、
 フレンドリーな重みを与える陰もあるわけで、
 影を全否定するわけには行きません。
 それだけはお忘れなく。 ▲
 
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| 31日 |  
| 政治についての放言今日は別段書くこともないから、田中外相について書く。 ここ数日に起きた3種の問題の勃発により
 (靖国参拝/応援演説/アメリカ大使人事)
 かねてから小泉内閣に批判的ながら読者の目を考え、
 表面は好意的にしていた新聞は勿論のこと、
 週刊誌(特に女性誌)やTVのワイドショーまでが
 一斉に反発を開始した。
 
 僕は最近政治に関心を失っているので、
 タレント感覚の小泉内閣は支持しちゃってます。
 このプレッシャー社会で劇的に変わるなんてことは
 左翼の人たちが喚くほどないだろうからね。
 小泉/田中/塩川/竹中と面白いんじゃないの?
 
 僕は田中外相にしたって、別にいいと思うけどね。
 少なくとも河野みたいな不愉快な人よりはいいし、
 後任だってロクなのは来ないでしょ?
 ただまあなんとなく外相が実務家ではなく、
 批評家としての才能があることは認めるから、
 閣外の御意見番として頑張ってもらってもいいじゃん、
 とは思うけどね(でも従前の影響はないだろうなあ)
 
 あ、でも辞める前に外務官僚の掃除はしてもらいたいね。
 こればっかりは普通の大臣では無理だから。
 どうせ今でも十分に憎まれてるから、
 後世の栄誉の分だけ、やっとくべきだと思うけどね。 ▲
 
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