趣味Web 小説 2004-10-26

otsune さんの記事の感想いろいろ

余談をいくつか。

1.

面白いことを書いているサイトなんだけど、アサマシすぎるからリンクしない:そういう現象だって実際には出てきそうだな。

バカな閲覧者は勝手に不幸になればいい……とか、またいってみたりして。出てきそうというか、既に散々出てきてるわけだけど。「侍魂」が広告を貼ったときだって、一部の「純潔主義者」はリンクを切ったものでした。逆に、日頃のお礼とかいって、広告を出した業者の迷惑を何も考えずに広告をクリックしまくった人もたくさんいました。

いずれにせよ、人の金儲けを浅ましいとかいいたがるのって貧乏人の僻みだと思う。で、その貧乏人というのが、日本の場合、衣食住に困っていない裕福な人間なので度し難い。

どうでもいいことですが、「嫌われないようにする」アプローチはアクセス増の効果が期待できない。気にするだけ時間の無駄。この手の脅し文句で人を説得しようとされる方が非常に多いわけですが、当サイトの読者の皆さんは、いい加減、騙されないようにしてください。欠点を直して人気サイトになれるなら、みんな苦労しないよ。

2.

otsune さんの記事には、

多分、すごい人気サイトを作れるような人には、ある程度のサーバー代程度の小遣いが発生しないとモチベーションが維持できなくなって。結果として面白いサイトが閉鎖していって、Webがつまらなくなる。企業のお堅いサイトとかしか生き残らなくなるという懸念があるのだと思うけど。

なんて書かれていて、私の考えていることとは全然違ってる。

私の懸念は、すごい人気サイトを作る人が、そんなに情報公開意欲があるとは限らなくて、サーバ代の負担なんて真っ平だと思っているかもしれないじゃないか、ということ。だったら infoseek を使えばいいんだけど、ここで出てくるのが美学の問題で、あんな薄汚い広告がたくさん出るサーバは嫌だ、と頑固に主張したりもする。プロバイダのところなら万事 OK かと思いきや、URI がダサい、とかいう超理論で却下される。あるいは容量に問題があるかもしれない。CGI が使えないとか、罠はたくさんある。

そうなったらもう、有料サーバにするしかなくて、でも予算が……となったら、閲覧者がお金を出す以外に解決策がない。……って、そういう話はちゃんと前後の記事なんかに書いてあるんだけど、読んでくださってないみたい。残念ですね。

3.

人気サイトの運営者は、お金ではないけどすばらしい「何か」を得ているのだから。

そうかな。アクセスはもういいから、これからはもっとお金をください、とかいってみたい。1日100人を超えてからというもの、「閲覧者が多過ぎる」と思ってる。一時期はやたらとサーバ代もかかったし、損してる、とまでは思っていないけれど、こんなの、利益が出ているとも思わないな。趣味ってのはお金がかかるもんだ、と達観してるだけ。

ヘボい印刷物を作ったって、500部で30万とかはかかっちゃうわけで。それを1部千円とかで売るアマチュア市場ってのは既に有るわけでしょ。

このサイトをヘボい印刷物にしても、1部千円とかで売るアマチュア市場なんて存在しない。売れるものなら、誰か売ってみてほしい。私は著作権とかを一切主張しないので、勝手に金儲けして全然かまわない。文章とかもいじって OK なので、もし売れるなら売ってみてほしい。売れるところを見てみたい。

で、本当に売れるなら、自分でも売ります。あ、でもこういうのって、利益のほとんどでない値段にするんでしたっけ? だったら手間かける価値なさそう(私にとって)。

4.

受益者負担の原則を杓子定規に運用してしまうと、裾野を広げるという手段が制限されてしまうのではないか?

杞憂でしょう。裾野が広がるのが嬉しいなら、受益者は作者であるわけで、だから閲覧者にへいこらするわけですよ、無料でサイトをやっている人間が。

私はもうずいぶん前から、閲覧者に頭下げる必要を感じていない。読みたい人は勝手に読めばいいんじゃないの、という殿様商売。これ以上、繁盛させる意欲がない。もう十分、満たされてしまっているので。

実際に携帯の有料サイトは、少額課金が出来てしまうがために負のスパイラルに陥っていると思う。

だからつまりそれは、作者の狙いが裾野を広げることじゃなくて金儲けにあるという話なんで。別にその。

5.逆リンク!

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