趣味Web 小説 2005-02-21

逆リンク!(みたいなもの)

最近W3Cとかを基準にサイト作ってます。

規則だとか法則にのっとったサイト作りというのは、デザインの自由度が低く、天井も低いおかげで自分のセンスだとかオリジナリティに悩む必要がないので、精神衛生上良いのだ。

この記事は必読! 目が覚めました。こういう説得の道筋があったか!!! アッカさんの冷めた目線で解説される Tips も面白いと思うし、他の記事もどうぞ

ところで、以前にもご紹介しましたけれども、FC2ブログはお勧めです。記事データのインポートとエクスポートができる、数少ない無料ブログ。デザイン変更は一瞬だし、再構築の手間はかからないし、ときどき管理画面が固まる以外は問題ないです。(注:記事はローカルのエディタで書いて、コピペで入力フォームに貼り付けることを推奨します。でないと固まった時に泣く羽目に。時間帯次第なんですけど)

ブログを考える。

僕が思うのは、「日記でもいいんだよ」と言ってくれるのを待ってた人たちがいて、それでブログがこんなに流行ったんだろうなということ。

日記 CGI とブログツールやレンタルブログ、使われ方は同じじゃないか……という感じはあるわけなんですけれども、結局、違うのは見た目。本サイトがあって、その仲の日記コーナ用に作られた CGI とブログでは、デザインが違う。(注:ここで私が「ブログ」といっているのは、形式によって規定される再定義されたブログのこと。更新スタイルによって定義される本来の「ブログ」ではない)

ウェブログサービス雑感と被る内容なんですが、今になって何だか悔しいと思うのは、なぜテキストサイトブーム(?)ではなくて、舶来のブームでこういうことになるのか、ということ。たいていの人はトラックバックなんて使ってないし、コメント欄だって閑散としていて、ただ日記を書いているだけなのに。あのブームの底辺にいてワイワイやってた人間としては、「FGH? 何それ? 侍魂? サムスピのこと?」っていわれてしまうのが悲しいです。

ところで、ウェブログサービス雑感を書いた頃は、?D のモジュールはかなり少なくて、いかにも日記風のテーマしかなかったと思う。その後 ?D はかなりリッチな仕様になったので、見るからにブログっぽい感じにするのも簡単になりました。

「つまらない日記」はブログであれ手書きHTMLであれ、淘汰されるには違いないでしょうけれどね。

淘汰というと非常に厳しい感じですが、単に無視されていくということだろうと思います。それで寂しくて死んでしまう……となれば淘汰なんですけれども、案外、これが続くんですよね。

視基AUDIO BLOG
  1. ネッ友に関する大問題
  2. ネッ友について考える(0)
  3. ネッ友について考える(1)

まだまだ続きそうなんですけれども、私はもう我慢ならないのでリンクしちゃいます。面白いです。新しい視点の提示、みたいな記事が人気を集める一方で、やはりこうした現状をきちんとまとめた記事も評価されて然るべきだと思います。なんて書くと堅苦しそうな感じですけど、リンク先の文章は楽しい(と思う)のでよろしく。

う~む、リード文を書くのって難しいですね。ニュースサイトの管理人は偉い。

「アイツ、いつも一人でいるけどうちらの学年じゃいつもアイツの話題で持ちきりだよ!」という状態を目指している(もしくはそうなっているんだけどそのことが実感できない)人に、友達が多いと楽しいよ、というアドバイスをしても無意味ではないか。

(しかし、「皆が俺の噂話をしてくれないから死ぬ」、と言っている人に対して「友達でも作ってごらんよ、楽しいよ」というアドバイスは有り得る、のでそういう意味かも知れない)

そうそう、そういうことがいいたかったんですよ!

わくわくさん!?わくわくさんなのね!?

某サイトの更新を止めてから疎遠になっていたHAGAKURE理論が、いつの間にこんな姿に!? いや、生きててくれただけでも嬉しいのですけれども(謎)

よく読んでみたら、案外、昔ながらのオフ会情報も載せてました。早合点してごめんなさい。

Mystery Laboratory

MYSCON6 が参加受付開始ということで盛り上がっているのか、最近ずっと人気があるのかわかりませんけれども、今回のリンクからは以前よりずっと多くの人がやってきたので、ビックリしました。(参考:MISCON をご存じない方は「MISCON5 レポート」をご覧ください)

ところで Mystery Laboratory といえば、誰でも更新できるサイトとして有名。でもどうなんだろう、管理人さん以外に、どなたか記事を投稿していらっしゃるのかな? あんまり安易に投稿できてもモラルの面で不安があるけれど、逆に全然、投稿がなくても寂しいですよね。

今回リンクされた記事は単行本より値段の高い文庫本で、ソースを見れば一目瞭然のアフィリエイトリンクまみれ。これはちょっと、仮に自信作であっても、自分では投稿できない。そういう自制心とか、働いてしまう人は多いと思う。だから、って何も提案はないのですが、そんなことをちょっと考えました、という話。

廃人類

リンク先を新しいウィンドウで開かせることの可否でリンクされて知ったサイト。ネットゲーム廃人についてという文章が人気あるらしい。なるほど、これは受けるだろうなあ。で、日付を見るとずいぶん古い。立派に更生してからもう年月が経っているんですね。

というわけで再び日記に戻ったのですが、いやー、面白いですね。誉め言葉のバリエーションが少なくてすみません。でもとにかく面白くて、バリバリ読んでしまいました。私の知らないことがいっぱい書いてある!

ところでうちの会社では、経費節減の一環で、肘掛つきの椅子は新規購入されません。残念。(→椅子

MM/Memo

ブックマークサービスの一種らしい。最近、ココからリンクされることが多いんだけど、ニュースサイトか何かだと勘違いしてました。

にじいろのしまうま

うわ、すっごく大きな本だ! とビックリしました(リンク先の写真を参照のこと)。なんと 50cm×48cm の特大サイズ。お値段もビッグな9450円だとか。

私も幼少時は本が大好きで、図書館の幼児用絵本は全部読んだらしいですが、それをみんな書店で買っていたら一家は飢え死にしていたと思います。成田市立図書館には高校卒業までたいへんお世話になったので、とっても感謝しています。学生になって以降、ほしい本はなるべく買うようにしていて、これは作家さんへのお礼のつもり。お金に余裕があるのに図書館で読むのはどうかな、と思ってます。専門書ならともかく趣味の本は……。

SueMe SuBlog 2005-02-16
Yam
ゴジラ松井サブレってまだ売ってますか?
sueme
メジャー松井サブレと名を変えて、めちゃくちゃ売られてるよ。

あはは。なんかこの会話好き。ちなみにゴジラ松井サブレの画像は石川県・金沢のお奨めのお土産の中で紹介されています。メジャー松井サブレの画像は関心空間にありました。サブレって、あんまり外れのないお菓子なので安心です。

refuse.jp

他の人がみたら特別どうということもないのかもしれないけれど、私にとってはなんとなく見た目の好きなサイトというのがあって、refuse.jpはそのひとつ。昔、こういうデザインのサイトを作りたいと思ってた頃があるのです。でもうまくまとまらなくって。個人的に、勝手に昔懐かしんでいるというか、あの頃の妄想が、今こうして他の人の手によって現実に存在している不思議に感動しているというか……。

ついでにご紹介すると、Breath of Aqua も私にとって似たような立場のサイトです。2001-2003 all rights reserved という記述がいつ書き変るかな、と思っているうちに2005年到来。月日の経つのは早いものです。

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