趣味Web 小説 2007-05-14

生き方のルール

BUNTEN さんが「パソコンが壊れたけど買い換えるお金がない」と書く。私が「VAIO Type-U を差し上げます」と申し出る。「希望するタイプじゃありません」と返事。受け取ってから売ればご希望のマシンを買えるでしょうに。と私が感想を述べたら、BUNTEN さんが呆れた、という展開。

BUNTEN さんって、いまひとつ必死さに欠けてるような……カッコつける余裕があるというか。でもイジメを苦にして死んでしまう小学生も、ようするにカッコつけて死んでしまうわけで、その「余裕」ってのはけっこうその、「生きてほしい」と願う側にとっては怖いんですよね。生死よりプライドの方が上位ゆえの余裕。

まあ BUNTEN さんにとってパソコンは大して重要なものじゃなくて、こんなところで生き方のルールを曲げたくなかったと。それはわかるのですが、一事が万事という感じがするんですね。(親切の押売)

ご自愛ください。

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