趣味Web 小説 2007-12-26

今週で仕事納め

昨日は今年最後の給料日。総支給額が初めて400万円を超えた。(名目はともかく実質の)給料はもう上がらなくていいので、ずーっと働き続けられるといいな。あと、忙しくなるのは嫌。定時帰社当たり前、みんなほどほどに頑張る、という職場の雰囲気が続くといい。

入社6年目にして父の年収を超えた。寂しい感じ。最大値は少し遠いけれども、それも遠い数字ではない(ただし20数年前の話なので実質の給料という意味では、まだまだか)。来年9月には父の延長雇用も終了。弟は入社初年から父の年収を超えるだろう。頭のデキが違うのだから当然と、弟はいつものように嘯くか。

自分が苦労知らずの人生を歩むことができるのは、まったく両親のおかげと思う。つらいこと、悲しいことのなるべく少ない人生を送ってほしい、というのが両親の願いだったわけであり、両親が寿命を全うするまで大過なく生き続けることが親孝行になるのではないか。

……とかいうと、「自分の人生」を生きないことこそ親に申し訳ないとは思わないのか、みたいな反応があったりするんだけど、そんな高望みをされたって困る。両親が死ぬまで生き続けるだけだって、そう簡単じゃない。私なんか、ちょっと気を抜くと酒が入っていなくたって階段で足を踏み外すのだから。

父はあと40年くらい生きるつもりだそうで、先は長い。

余談

夏の終わりにちょっと書いた件ですが、秋の半ばに異動しました。仕事と一緒に移ったので、当面、前の部署にいたときとほとんどやることが同じなんだけど、少しずつ「誰でもできる」系の作業が増えつつあります。

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