趣味Web 小説 2008-05-23

大卒が多すぎる

学級崩壊している大学、なんてのもあって、こんな連中まで大学に来ちゃうので、まじめな高卒就職組が損をするんだよなあ、とか。財務省がバッサリ予算をカットして大学を減らしてくれたらいいのにな。あるいは大検を必須にするとかね。

大学を卒業したはずなのに、高卒程度の学力もないという人が多いわけでしょう。かくいう私も怪しい。私が大学で学ぶために、いくらの税金が投入されたのだろうか。それだけの価値があったのか、という。まじめにお勉強したつもりだが、差し引きマイナスなんじゃないか。私程度なら高校までで十分だったろう。

県下トップの大学へ4年通って、私は(多くの)学生の堕落ぶりに呆れた。それでも他のあちこちよりずっとマシだったことは、狭い知見からも確信できる。教育予算が足りないなら、まず大学を減らせばいい、というのが正直なところ。私の出身校もなくなっていいよ。

これは勤務先での経験から、強くそう思うようになった。月額22500円の資格給(4大卒)以外、高卒と大卒の待遇格差がない会社。研究開発部門にも高卒の人がいて、私よりずっと活躍していた。私自身、高卒で入社しても、今と大差ないレベルで仕事できたと思うよ。

注:(年収300万円×4年)÷(資格給2.25万円×12ヶ月)=44.4年>38年=(定年60歳-入社年齢22歳) というわけで、私の勤務先ではキャリアパスが同等なら生涯収入が高卒>大卒になる。ただし出世する人は大卒に多く、平均的には大卒の方が生涯収入は高い。

大学でお勉強したことなんか大して役に立たない。というか、役に立てようとしたら、卒業後にむしろお勉強を頑張る必要がある。所詮、大学なんて4年間のことでしかない。若いときの4年間は特別だ、なんて、今の自分が勉強したくなくて現実から眼を背(そむ)けているだけだろう。自らを省みて、そう思う。

若い頃はアタマが柔軟だった? 物覚えが良かった? ウソをつくな! たった50個、100個の英単語を覚えられずに小テストで泣きが入っていたのは誰なのか。つまらないことに固執して依怙地になってたのは誰なのか。経時劣化など初期値の差と比較すれば微々たるもの。今できないものは昔に戻ってもできやしないんだ。

大卒が多すぎるので、いま、多くの職種で「高卒は足切り」となっている。本当に大卒にしかできない仕事が、どれだけあるんだろう。もったいない。大勢が4年もグダグダ過ごすのも、そのために税金をガバガバ使うのも、高卒を足切りしちゃうのも。

リンク先の記事は、現状を前提とした、役に立つ意見。今日、私がごちゃごちゃとたくさん書いているのは、その前提を変えたいという意見。これは何の役にも立たない。絵空事って、書いてるときは楽しいけど、読み返すと虚しく感じることが多い。

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