趣味Web 小説 2011-09-16

はてなの閲覧者層(興味編)

はてブで評価の高い歴史(通史)の本ってどんなのなんだろう……と思って検索したら、この記事が出てきた。

こういう記事に、はてブがたくさんつく。すごいな。ちなみに私は、「これは自分には関係ない記事」だと思った。

はてブのユーザー層の内訳って、どうなっているのだろう。はてなの広告商品案内資料のP10を見ると、はてブ読者の34%が世帯年収700万円以上なのだそうだ。こうした読者層に受ける記事をブクマしているのは、やっぱり同じような属性の人々なのだろうか。

先ほど記事をリンクしたブログ、なんか見覚えがあるんだよな……と思って、記憶を掘り起こしてみると、はてブで人気の記事がいくつもあって、私もその記事のタイトルにくすぐられて何度か読みにいき、そのたびに「自分には関係ない記事だった」とガッカリしてきたブログだったことがわかった。

中には「大学の新入生必見」なんてはてブコメントのついている記事もあったけど、やっぱりそれも私には手が出ない水準だった。私は大学では成績上位層だったはずなんだけど。読書猿さんの記事が「新入生必見」だなんて、一体どこの大学の話なんだろうか。

まあ、私と同学年に限っても、私が得意とした「学校のお勉強」ですら、私より優秀な人が10万人くらいいる。全日本では600万人以上になるだろう。600万人……すごい人数だ。1000や2000のはてブが付いた記事が、私には役立てられない高水準な内容だったとしても、とくに不思議はないということだよな。

おまけ

はてなユーザーの世帯年収

これも読者の側のデータであることに注意。また、はてブの読者に限定すれば相変わらずリッチであることは、上述の通り。

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