Mozilla 1.2「リコール」、再リリースへ: モジラ1.2正式版に大きな不具合が発覚したため、いわば「リコール」がかかりました。 問題を修正した 1.2.1 というバージョンがすぐに再リリースされる予定です。 mozilla.org
Adaptec Windows ASPI drivers version v4.71.2
[MCF] Media Capsuline Format Specifications | EBML principle(提案)
AVIにかわるオープン動画コンテナMCFの新しいドキュメント……
ひとつは、フォーラムで話が出ていた Extensible Binary Meta Language の案が正式にリンクされました。
この「バイナリーXML」は文字通り、XMLの構文で要素にバイナリーを許すことで情報を高効率で格納するフォーマットです。
もうひとつは、文字通りの仕様書ですが、公式サイトからのリンクが今現在、間違ってて、
クリックしてもNOT FOUNDになってしまいます。拡張子を.htm→.htmlに変えたら見れます。
タイヤ四兄弟の後輪左は本当は「ママの連れ子」だったのか……。 たぶんいろいろな配慮からか、放送では「誰だお前」だったが……。 (同じ指摘発見!) あと、偽札犯人の「うっしっし、わたしが……」も 放送では「そうでーす、わたしが偽札犯人、でーす」だったような……。木の精?
Network Working Group pc.2ch.net Request for Comments: 4478 LD-Anime Updates: 2002 Milkchan moe Category: Questioning For A While Marybell Kingyo Chuuihou Celcia-sama November 2002 Yoshinoya Order Protocal (YOP): Generic Syntax Status of this Memo コードのことで頭がいっぱいなハッカーにとって、周囲の話し声に気を散らされず 栄養補給に専念できる吉野家は、欠かすことのできない存在である。ハッカーの、 ハッカーによる、ハッカーのためのゲームである jNetHack において呪文 "KIRJE" が「よしのやぎゅどーん」と翻訳されている [1] ことからも、吉野家の重要性は 明らかである。 このメモは、従来、吉野家通の間のみで了解されてきた暗黙の注文プロトコルを 形式的に定義することにより、次回の 150 円引きセールの際に注文を速やかに 行い、人がめちゃくちゃいっぱいで座れない事態を防止することを目的として、 ネットワークコミュニティに提供される。 注文の定義 吉野家における牛丼の注文を以下のように定義する。エンコードは、通常は音声に よって行われる。 注文 := 牛丼サイズ 調味指定* 追加注文* 牛丼サイズ := ( "特盛り" | "大盛り" | "並" ) 調味指定 := 調味物 量指定 調味物 := ( "ネギ" | "つゆ" ) 量指定 := ( "だく" | "ぬき" ) 追加注文 := ( "味噌汁" | "ギョク" ) "大盛りねぎだくギョク" が最強の "通" らしさを演出することがエンピリカルな 根拠から主張されており、この見解はネットワークコミュニティにおいて強く 支持されている [2]。 調味指定オプションとしての「つゆだく」組合せは、過去との互換性のためだけに 用意されており、新規注文における利用は推奨されない。 付録A 応答コード 202 Accepted 注文は調理のために受け入れられたが、調理は完全になされていない。 調理が実際に起こるとき拒否されるかもしれないので、注文が 最終的に実行されるかどうかは不明である。 400 Bad Request 不正な構文の注文のため吉野家は理解できなかった。 ユーザは修正しないままその注文を繰り返すべきではない。 404 Not Found 吉野家は注文に一致するものを見つけられなかった。要するに売り切れである。 ユーザは再注文をするか、あるいは店を出なければならない。 413 Request Entity Too Large 注文が、吉野家が想定しているかもしくは処理できる以上の多さのため、 吉野家は注文を処理することを拒絶している。吉野家はユーザに注文を 続けさせないため店を追い出すかもしれない。 500 Internal Yoshinoya Error 吉野家は注文の実行を妨げる予期しない状態に遭遇した。 503 Service Unavailable 吉野家は一時的な混雑かメンテナンスのため現在注文を扱えない。 これはある遅延の後に軽減されるであろう一時的な状態も含む。
参考: FC4478 吉野家牛丼注文プロトコル (YBBOP)
XviD Public Release v.0.90: First XviD public release is out !
巨大ロボットって私に似ている。
図体はでかくて大人だけど、中で操縦しているのは幼稚な子供なの。
動作はぎこちなくって「こんにちは」も言えないの。
あら? 誰か来たわ……。背中の羽根の押し売りかしら。
いけない! 急いで二次元コンプレックス用、ド根性エルフを装着しなくっちゃ……。
ばらの花にとげがあるのを嘆くこともできるし、
とげの茎にばらがさくのを喜ぶこともできる。
Edward H. Adelson: Lightness Perception and Lightness Illusions
Arial Unicode MS (ファイル名 ARIALUNI.TTF )は、 それひとつで、 いろんな言語の文字や記号、5万字以上を含んだユニコードのフォントファイルです。 Unicode 2.1 で定義された51180のグリフをすべて含んでおり、これひとつで、多くの言語が表示可能になります。 フォントの形は太字系の Arial で、あんまりきれいじゃないのですが、 とにかく含まれる文字の種類の多さでは最強。 マイクロソフトは長らく、このフォントを無料で配布しており、 このサイトでも、 「文字化けした中・韓・露 etc. テキストの復元法」「ユニコードの好きな日曜学校 (古典ギリシャ語など)」 「多言語メモ2: ルーン文字」「Mozilla/IE 多言語対応メモ(古典ギリシャ語など)」 といった記事で、このフォントを紹介したりしてきました。
が、フォントを無料で配布していたページ
http://office.microsoft.com/downloads/2000/aruniupd.aspx
をみると、
「Microsoft は Arial Unicode MS Font のダウンロードリンクを消しました。
このフォントを必要とされるかたは Microsoft Office XP や Microsoft Publisher 2002 をお買い下さい」
のようなことが書いてあります。
しかし、そこはインターネット、これだけの有名ファイルなら、あちこちにミラーされてるに違いありません。
Google で探してみましょう。
検索窓に探す目的物である arialuni.ttf を記入したら良いわけですが、
半角スペースをあけて、
"index of" (引用符もつける)と書くと効率良くファイルを見つけられます。
サーバのデフォルト index ページをダイレクトに探すわけです。
http://www.google.com/search?q=arialuni.ttf+%22index+of%22
この記事の時点で29件ヒットしました。 もとのファイルは20MB以上ありますが、 bz2で圧縮した arialuni.ttf.bz2 というのがあるので、 ナロウバンドの場合、そっちを落とすといいでしょう。
ftp://ftp.mplayerhq.hu/MPlayer/contrib/fonts/arialuni.ttf.bz2
またインストーラーつきでなければイヤだ、という場合は、 Aruniupd.exe というファイルを探してください。 ただしインストーラー書庫は実行ファイルなので、多少リスキーです。 TTFファイル自体なら、ただのフォントファイルなので、もし万一偽のファイルだったとしてもまず無害でしょう。 インストーラーなどなくてもフォントをインストールするのはとても簡単。 (検索すればすぐ分かります。)
次のファイルがウェブで配布されていた最終版のようです。
arialuni.ttf Version 0.86 Modified Date/Time Friday, June 04, 1999 7:19:40 AM 24 172 892 Bytes CRC [ 62537431 ] MD5 [ cf57f43da723895ab42e94cce1e2c6e1 ]
ミラーされてるなかには、 これより古いバージョンもあるので、 サイズ(24172892バイト)を確かめてください。 タイムスタンプは変わりうるのでサイズで見るのが良いです。
あの詩人が死んだとき、
あの詩人が死んだとき、
詩人の友はみな泣いた。あの詩人が死んだとき、
あの詩人が死んだとき、
世界中が悲しんだ。詩人の星を土に埋め、
豊かな大地の土に埋め、
小麦畑に埋めたんだ。だから咲くのさ、あの野には。
だから咲くのさ、矢車草が!
(矢車菊は星のような青い花)
青春の……吉原幸子…… 暗誦するくらい、はまりました。 「純粋とは この世で ひとつの病気です」に「この世で」という限定が入るところが、ポエジー。 「神は わたしを 地球外妊娠したのだ」とか。
花の盛りも風雨ござる
人の別れもこのこころ
つか、べつに吉原幸子が死んでも、正直、痛くもかゆくもないね。 吉原幸子の詩集が焚書されて世界から抹消されたらむかつくけど。 あるいは、うたを写本したり、好きなようにくちずさんだり再生したり友だちとわかちあったりパロディーを作る権利が圧迫されたらイヤだけど。 詩人が死んだとき「世界が泣いた」というのは、それこそシャンソン(うた)で、 「だから野原に矢車菊」が決めぜりふですよ、奥さん。
吉原先生の代表作「オンディーヌ」は、ジロドゥ版オンディーヌのパクリというかパロディーというかで、 もとねた、つまりジロドゥの戯曲(日本でも舞台にもなってますが)の筋を知らないと一部、意味が分からないところがあります。 そしてジロドゥのオンディーヌ自体、いわばフーケーのウンディーネの海賊版。 ていうか、フーケーのウンディーネも、もともと民話を勝手に脚色した話というかでしょう。 吉原がジロドゥ版からあの詩を「抽出」したのも創造だし、 mpeg2にWavelet系フィルターをかけてきれいなmpeg4を作るのも創造だし、 いわんやマッドをや。 「他人の素材」を勝手に使えるという権利こそ創造の神髄。 何しろ素材がなければ料理の腕のふるいようもないというもの。 そして良い素材(ねた)であればあるほど、それを料理したいという触発があるかと……。 創造はパクリだぁ。芸術は場数だ! 詩人は海賊だ! 詩人の星は占有せず、ましてやコピープロテクトなどかけず、 パブリックドメインに放置するのが正しいっ。 「だから咲くのさ、矢車草が!」
異議を唱える者には、星の一撃をお見舞いしましょう……(召喚魔術師キラメス)
「詩人が死んだとき……」は Quand il est Mort le Poete の勝手な訳。 「花の盛りも……」は、 干武陵の「勧酒」を潜魚庵・中島魚坊が勝手に翻訳したものを、さらに勝手に改変。 矢車菊の写真はImages de fleursより