この記事の情報は最新でありません(もっと新しい累積パッチが出てます)。まとめの記事をごらんください。)
2001.12.14 Internet Explorerで、最近みつかったいくつかのセキュリティ問題が修正されました。修正は小さなパッチ(修正プログラム)の形で提供されており、この修正プログラムを実行することで更新バージョンがアップデートされます。
2001 年 12 月 13 日 Internet Explorer 用の累積的な修正プログラム (MS01-058)
インストールすると以前に説明され Internet Explorer 5.5 および 6 に影響を及ぼすセキュリティ上の
脆弱性 のすべてを排除する累積的な修正プログラムです。さらに、この修正プログラムで新たに発見された 3 つの脆弱性が排除されます。
「累積的」なので、これまでパッチをさぼってた場合でも、これ一発でこれまでのぶんは全部OK。潜在的に重大なセキュリティホールも発見されたことから「Internet Explorer を使用しているお客様は、直ちに修正プログラムを適用して下さい」となってます。
ページの指示にしたがってリンクをたどり、ご使用のIEの言語バージョン(例、Japanese)を選択、IE5.5用またはIE6.0用のパッチを実行してください。OSの再起動が必要です。また、IE5.5はSP2が前提になります。
再起動後、バージョン情報に「更新バージョンQ313675」が追加される
表示は、Ver.6.0.2600 のままですが、将来リリース予定のIE6.0SP1(カンだと、IE6.0.2712くらいか)のコンポーネントです。IEのメニューの「ヘルプ-バージョン情報」のほか、レジストリの次のようなキーでも確認できます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings の MinorVersion
なお、IE5.5より前のバージョンは、もはやサポート外になっています。古いバージョンをご使用のIEユーザは、IE6にバージョンアップしてください。どうやって?
ひごろお世話になっている小粒でもぴりりとからいソフトをいろいろ紹介してこうと思います。今回は DivFix 。ハンガリー生まれのソフト。かなりしばしばお世話になってます。
なんらかの理由で、途中で切れていたり、壊れているAVI(DivX)形式の動画ファイルがあるとします。例えば、本来100MBあるAVIファイルなのに50MBまでしかない、とします。こういうとぎれているAVIファイルは、一般的に、クリックしても見れません。MP3 や Mpeg1 などは途中で切れているとしても切れているところまでとりあえず再生できるのですが、AVIは、それができない。しかし50MBまでデータがあるということは、データ上は半分ほど再生可能です。それを現実的に可能にするのが、この DivFix ――要するに、途中でちょんぎれてる不完全なAVIファイルを無理やり再生可能にするフリーウェアです。
もしこれが無いと、巨大なAVI動画データの最後がちょっと欠けているだけで、そのファイルをまったく見れないわけですから、たいへん重宝なツールと言えます。
起動したら、ファイルを開くボタン をクリックして、見れるようにしたい(途中で切れてる)AVIファイルを指定。あとは [Rebuild Index] をクリックするだけで、すぐ完了。いま修正した(途中で切れてる)AVIファイルのアイコンをクリックすれば、途中まで見れるようになってます。
[Strip Index] は上記の逆変換。[Rebuild Index] すると、当然のことながらファイルが修正されますので、レジュームしても正しくくっつかなくなります。ですのでレジュームするときは、修正されたファイルを [Strip Index] して修正前に戻します。――実際には、将来レジューム予定の「途中で切れてるファイル」を直接操作せず、一時フォルダにコピーをとって、コピーのほうを [Rebuild Index] し、見終わったら単にコピーは削除してしまうのが簡単で安全です。ほとんどの場合は、これで良いでしょう。
2002-03-31 追加: 現時点の最新版 1.07 では「Keep the original file」というオプションが追加されています。このチェックをオンにすると、もとのファイルをコピーしてから、新たに作ったコピー(ファイル名=元のファイル名+.DivFix)に対して修正操作を行うようになります。ご希望によっては、このオプションを使っても良いでしょう。(追記おわり)
ただしファイルが変に壊れてる場合――例えば、50MBあるファイル断片が 20MBまでしかリビルドされないとしたら、転送トラブルでファイルがそこで壊れてて、今後いくらレジュームしても壊れてるとこまでしか見れない――という可能性があります。この場合、[Rebuild Index] すると、ファイルサイズが 20MB まで減少するのでそれを [Strip Index] して(ファイルサイズは、ほとんど変わらない)、壊れている手前からレジュームするのが良いかもしれません。(めったにないことなので、断言できないが、可能性としてそういうことがありうる。)
http://www.divx-digest.com/software/divfix.html
から。現時点(2001年12月14日)でのバージョンは 1.05 で、DivFix105.zip と書いてあるリンクをクリックすればダウンロードできます。解凍して出てくる WIN32フォルダのなかの DivFix.exe が本体。(もし上記のページが消えていたら、「DivFix」で検索すればすぐ見つかるでしょう。)
このツールは、ファイルが途中で切れているために再生できないAVI(Mpeg4系で圧縮された動画)を見れるようにするものです。ファイルがちゃんと全部あるのにAVIが見れない場合、まず必要なコーデック(Codec)をインストールしてください。
この記事の本題と関係ないですがFAQなので説明しますね。mp3のことを思い浮かべれば分かるように、無圧縮の音声ファイルというのは、たいへんサイズがでかいです。mp3で約10分の1に圧縮してもかなりでかいですよね。ましてや無圧縮の動画というのは、すごく大きくなります。簡単にメガバイト(MB)のうえのギガバイト(GB)の単位になります。ですので、ウェブを流れているのは、現状、ほとんどの場合、圧縮された動画です。
ここでzipファイルを思い浮かべると、圧縮したりそれをもとに戻す(デコード、解凍)には、OSの初期状態では入ってない専用のツールをインストールすることが必要……ということも理解できると思います。ZIPファイルでいう UNZIP32.DLL とかに相当するコンポーネントが必要なわけで、それがないとZIPファイルなら解凍できないし、AVIファイルなら画像をデコードできない=見れないという現象になります。
これはファイルが途切れていて(壊れていて)見れないのとは意味が違うので気をつけてください。この原因で見れないときは動画のファイルのほうは壊れてないので、単にコーデックを入れれば、一発で見れるようになります。
拡張子が同じAVIでも、圧縮形式には大きく分けて「MS Mpeg4」と「DivX」があります。コーデックがらみで見れない原因として、DivX3で圧縮(エンコード)されているのに、DivX3の圧縮を「解凍」するソフトがインストールされてないことが多いです。divx_alpha311.exe を入れたら良いです(Mpeg4;-) のようなウィンクの顔文字が出るやつ)。
もしくは、DivX4以降でも、DivX3以下がサポートされれば問題ありません。インストール時に「DivX3のコンテンツを見るのにも、これを使いますか」と聞かれたら「はい」を選んでください。DivX4 による DivX3 は完全でない、という話があります。DivX5(DivX5Bundle.exe)ならいいらしいです(未詳)。素直に DivX3 用のコーデックを入れるのが、いちばんぶなん。
もうひとつのケースとして、Windows ME や 2000 の初期状態では Microsoft MPEG-4 Video Codec が入ってないらしいです。この問題は、「めざせ!あにぺぐ」にあるお手軽セットを入れたら解決するので試してみて。
自分のマシンにインストールされているコーデックの種類を見るには? → アクセサリーのシステムツールにある「システム情報」を開いて、「コンポーネント→マルチメディア→ビデオ CODEC」
DivX ;-)
「.aviファイルが見れない」原因は、コーデックが DivX5 なせいかもしれません。DivX 5 の安全な導入法もごらんください。
「.aviファイルが見れない」原因は、コーデックは XviD なせいかもしれません。 XviD のコーデックは現在ベータ段階で、まだ「安定版バージョン1.0」がリリースされていません。 ほぼ毎月、ベータテスト版が新しくなり、例えば、2002年4月の XviD コーデックをインストールしてあっても、 最近の Lumi Masking を使ってエンコードされた XviD を再生できないといった後方互換の制約があります。 基本的には、なるべく新しいXviDコーデックを使うようにしましょう。 おすすめは、uManiac の安定版のページにあるやつ、または、Koepi のビルドです。uManiac は過去の主なビルドをアーカイブしているので、 XviDのコーデックで問題が発生したときに原因を調べるのにべんり。 さらに、XviD のいわゆるOGM動画は、拡張子が avi になっていても音声が ogg vorbis ですから、 再生には、OggDS のインストールが必要になってきます。
ふんの山にガンギエイを入れて発酵させる木浦(モッポ)の郷土料理。ある人は「五感の革命」と呼ぶ。――ついでに韓国のことわざ「恐るるに足らずエイのちんぽこ」の意味を現地に尋ねてみました。
全羅 の人々に言わせると、紅魚 は紅濁 にとどめを刺す。それがいちばんおいしい食べ方だというのだ。1970年代の初め、わたしは、たまたまこの紅濁 をくちにする機会を得て、身震いしたものだ。酒はあふれるばかりになみなみと、
濁酒 、白馬 だった。相手の食べ方を見よう見まねで、生の紅魚 の切り身に豚肉を重ね、キムチで包んで口のなかに放り込む。ひとくち噛んだとたん脳天にガツンと来た。じつに、猛烈な勢いでくちのなかに広がったのは古便所のにおいそのもの。鼻腔を逆流してつんと鼻に抜けるアンモニアの強烈な刺激臭に涙がにじむ。息が詰まりそうだ。ここですかさず濁酒 をひっかける。ほっと息をつくと、ふしぎにすがすがしい気分になる。この感覚は何とも形容しがたい。舌と口と鼻と目とすべての五感を覚醒させ揺り動かす味の革命だ。この強烈な味は、
紅魚 が発酵したものだという。新鮮な紅魚を肥料用のふんの山のなかに投げこんで3、4日おく。すると魚肉の色は獲れたてと変わらずそのまま普通に刺身にしてもおいしく食べられそうな感じだが、内部で熟成が進んで強い風味をしのばせる。薄く切ってそのまま食べてもいいし、塩と唐辛子粉で食べてもいい。煮物にもする。都会の人、とくにソウルの人は、初めてこの紅濁 を食べた日には「こんなもん二度と食うか!」と逃げ出すが、十中八九、また機会があると、今度は用心深くくちにする。味をしめるとやみつきになり、「ツウ」ともなると、より強烈なにおいの紅魚をゆっくりと味わって食べるようになる。
上の文章はHongTakというページからの引用(画像も)。このばっすいは機械翻訳を元にしていて必ずしも正確でありませんが、だいたいこんなようなことが書かれてます。
「からみ」や「にがみ」も素朴な意味では美味でないけれど往々味として好まれるのと同列に「くさみ」というのもあるのかもしれません……というか、実際、ある種のチーズや漬け物など「くさみ」が強い食品もいろいろあって、慣れるとそれが美味と感じるのかもしれません。日本で当たり前に常食されている煮詰めた(炊いた)お米も、煮詰まった直後は、かすかに腐った卵のようなというか、温泉のようなというか、いやな臭いの湯気がしゅうしゅう出ています。炊きたての熱い米より少しさめたやつや、冷や飯やピラフのほうが好きなかたもけっこういるのでは、ないでしょうか。しかしお米のごはんが好きな人ともなると、たぶん、あの硫黄みたいなにおいが(良い意味で)たまらないのでしょう。
なお、決して韓国全土で常食されるものじゃありません。韓国でも南西部の
上の地図ではモッポ(Mok-po)に大きな四角でしるしをつけておきましたが、べつにモッポは大都市とかじゃなく人口25万のわりと小さな町です(1996年)。ソウルは千万都市ですし、ほかに地図に書き込んでおいたプサン、テグ、インチョン、クワンジュ、テジョンは、どれも人口・百万~四百万の大都市。モッポのへんは、イメージ的には例えば日本の三陸海岸。ソウルの人にとってのモッポは東京の人にとっての例えば岩手あたりのイメージじゃないでしょうか。あえて「翻訳」するとホンタクというのは「東北地方の漁村に伝わる変な郷土料理だが、都会人もいちど味を覚えるとやみつきになる」みたいな。
サメ料理の話からエイ料理の話が出るまでをダイジェストでごらんください。リーサが「インド人もびっくり」についてのメールを書いたつづきからです。
Received: 2 Dec 2001 11:23:19 -0000
Message-ID: <000f01c178c7$b865f840$3b95d5d3@hananet.net>
To: "seelie317" <seelie317@faireal.net>
References: <3C029BCA.1050802@faireal.net>
Date: Thu, 29 Nov 2001 20:19:31 +0900
お元気ですか、リーサ様。返事が遅れてとても恐縮であります。しばらく前に雪が降りました.....けれども地面につもらずに、とけました。
メリベルを見ることには大きな支障はないです。けれどもファイルを再生するのに少し時間がかかります。私は今、性能の低いPC(cel-433)を使用しています。この機会にp-4にアップグレードしようと思います。そうしたら動画もラクに見れるでしょう。
mp3プレーヤーを購入しました。日本語学習のためです。うまく覚えられるか分かりませんががんばります。(難しいよ~;;)日本のアマチュア無線家のみなさんと交信するためです。
メリベルの内容の中ではミンキと似た内容があります。すなわちジト氏が初めて登場するエピソードの後半で病院からミンキの母と父が出るでしょう。メリベルのすべてのエピソードをまだ見ることができず内容は、よく分からないのですが……。ビビアンについては赤頭アンド(ANNE OF GREEN GABLES: 赤毛のアン)を連想しました。メリベルの韓国版ビデオは少しめちゃくちゃなメーキングです。予算の関係などでしょう。
ハングルの起源については、諸説があります。日本の一部の学者は日本文字をもとに作ったとも言っています。またリーサ様が書かれたようにインドの影響という話。またガリムト(galimto)文字という古代文字を基礎として作ったという説や、漢字を基礎としているという説などなど。けれどもどれが真実かは、まだ明らかにされていないです。
お願いがあるんですが......このたび鮫を料理して食べようと思います。簡単な鮫の調理法を教えてくれますか......? 冷凍された鮫を友達が買うとかで自分も2kgほど頼みました。値段は25000ウォンとか。日本でいえば2500円くらいでしょうか。おいしい料理法を教えていただければと思います。
それではお元気で。
Message-ID: <3C11147E.7080300@faireal.net>
Date: Sat, 08 Dec 2001 04:11:58 +0900
From: seelie317 <seelie317@faireal.net>
鮫の料理。私は偏食でした。肉や魚を食べなかった。だから肉や魚の料理を知らない。鮫を試した経験はありません。けれど鮫は濃厚な味だと聞いています。あっさりした味でない。独特の濃い味がある。単独では主張が強すぎるようです。味や香りの強い他のものと合わせると良いでしょう。鮫を料理する人々は、そう助言します。日本、オーストラリア、イギリスの調理法は、この点において、一致します。フライパンに油を少し入れて切り身を炒める。または、深いフライパンに油をたくさん入れて揚げ物(french-fry)にするのが手軽でしょう。もちろん揚げ物の場合は骨を除去する必要があります。小麦粉をまぶしても良いし、小麦粉は無くても良いでしょう。細かく刻んだニンニク、唐辛子、カレーに使うスパイス、パセリ、各種のハーブ。このような種類のものを配合すれば、鮫の強い味は欠点でなく魅力になるでしょう。そう思います。レモンの汁をかけても良い気がします。
注: インドでは鮫のカレーもあるとのこと。BBCが掲載しているレシピがあります。
Message-ID: <000601c17ff7$bc1ab0c0$4de4d3d3@hananet.net>
To: "seelie317" <seelie317@faireal.net>
References: <3C11147E.7080300@faireal.net>
Date: Sat, 8 Dec 2001 23:50:51 +0900
お元気ですか、リーサ様.....? 数日前にCDが配達されました。メリベルのかわいさを一度感じてみるようにします。
リーサ様は野菜が好きなかたですね。私は、なんでもかんでもすべて食べます。もちろん私にも好物がありますが。サメは今度はリーサ様がおっしゃったレシピで食べてみます。
韓国で売られているエイ
出典: 興奮のチャガルチ魚市場(1)
鮫のような軟骨魚類で、韓国にskate(ガンギエイ)があります。skateを発酵させたひどいアンモニア臭の食べ物があります。一名ホンタク(Hong Tak)というのですが、かなり高価な料理です。あまりにも高くて本物の良いホンタクを食べるのは一大決心です。私のような貧しい庶民は南アメリカのチリから輸入したskateで作った安いホンタク(Hong Tak)を味わっています。初めて食べる人々は身震いするほどきつい食べ物であるのに、一度味を知ればその味を忘れられず、またほしくなるといいます。日本に住んでいるある婦人は、ホンタクを食べたいという理由でたまに韓国に飛んで来て食べてまた帰るそうです。私も食べてみましたが.....涙が出るくらいです.....
さようなら。とても寒いです.....お元気で。
Message-ID: <3C12834A.3000307@faireal.net>
Date: Sun, 09 Dec 2001 06:16:58 +0900
From: seelie317 <seelie317@faireal.net>
お元気ですか、キム様?
ホンタク(Hong-Thak)は木浦(モッポ)で有名だそうですね? 日本には世界の料理情報がたくさんありますが、Hong-Thakの話は、ほとんどありません。でも次のような韓国語ページを見つけたので、だいたい分かりました。
http://www.geocities.com/miklioos/HongTak.html
強烈ですね。
キム様は‘涙が出るくらいです’とおっしゃいました。私は初め‘とてもひどい味’といった意味の比喩と思いました.でもそうではなくて、‘刺激が強くてほんとうに涙が流れる’だと理解しました。
「恐るるに足らずエイのなんとか」――このことわざは、どのような意味ですか? ‘紅濁’は‘紅魚と濁酒’といった名前ですね? 発酵した紅魚をたべて、続けてちょっと濁酒を飲むといった意味でしょうか。多分日本にも魚を発酵させた食品が多いと思います.島が集まった国だから、魚の料理が多いです.とくに海に近い現地の人はたべると思います。
私が偏食だったのは過去です。最近、肉類もたべます。でもたべる量は、かなり少ないです。
Message-ID: <000701c1805f$9b90efa0$4de4d3d3@hananet.net>
To: "seelie317" <seelie317@faireal.net>
References: <3C12834A.3000307@faireal.net>
Date: Sun, 9 Dec 2001 12:14:24 +0900
お元気ですか.....? 日曜日の朝です。いま起きました。
ホンタク(Hong-Thak)は、リーサ様がウェブで見たとおりです。それ以上の専門的な説明は、私にもできません。私は主に食べるだけなので....
ホンタク(Hong-Thak)の thak の意味は、ここで詳しく調べることができます。
「恐るるに足らずエイのなんとか」――これは少し説明するのに困ります......; 分けて解釈すれば.....「恐るるに足らず~」=「簡単にあしらえたり、言いなりの状態である」。「エイ」=skate。「なんとか」=人や事物の名前がその場で思い出せなかったりあからさまに言うのが、はばかられるとき、代わりにいう言葉。このことわざでの「なんとか」は、ガンギエイの生殖器を意味します...。;;;;
このことわざがどうして起こったのか その理由は私には分からないです。あれこれ想像するばかりです。説明できず申し訳ありません.....
良い休日をおすごしください。
Message-ID: <3C150B40.2020905@faireal.net>
Date: Tue, 11 Dec 2001 04:21:36 +0900
From: seelie317 <seelie317@faireal.net>
キム様、お元気ですか?
寒くなりました。起床したら室温が5℃でした。紅魚について、次のページは役に立ちました。
http://news.pusanilbo.com/news2000/html/
2001/1106/0C0020011106.1014104228.html
ことわざの説明が読めます。
上記のページにある説明は次の通り。オスのガンギエイの生殖器は、しっぽのように伸びていて、とげがついている。むかし漁師たちは、この生殖器が操業のじゃまになって、うっかりするととげで手にケガをするうえ、この部分は料理しても食べられないことから、エイを水揚げしたそばから、ほいほい生殖器をナイフで取り除いて捨ててしまった。こんなことから、ガンギエイの生殖器をくみしやすい人に当てつけ、「恐るるに足らずエイのなんとか」という卑語が生まれた。
付記: この記事でのハングルの音写や韓国語の漢字表記は、かなり行き当たりばったりのものです。正確でなかったり慣用と異なる可能性があります。
[ ホンタック, Hongtak, Hongthak, 洪魚, 洪濁, 雁木エイ, Mokpo, マッコリ, えい料理, エイ料理 ]