サウジアラビアの人たちとディストリビューションへ行く。場所はカンダハルの中心部から2キロ程の場所。12時45分。9時半から始まったディストリビューションはまだ続いている。サウジから二人が来ているが、地元アフガン人との調整がうまくいっていない。誰に物をあげるかがはっきりしていない。お金はあるようだし、すごい量の米とドライフルーツを持ってきている。ドバイからカラチ、クエッタそしてカンダハルへと運んできたようだ。惜しむらくは国際スッタッフの少なさだ。2家族に1袋の米と一缶のドライフルーツを渡し、後で半分づつ分けてもらうというシステムが混乱を招いている。それぞれ二人組が作られたが、ある二人組は片方のおばさんがファルシーしか話せず、もう一人がパシュトゥーしか話せず、どうしてようか分からない状態ができてしまった。サマリーならこの十分の一でも多いくらいなのに・・現地の調査をするNGOと物をだすNGOがタイアップできればいいのに・・調査は決して地元の人に任せてはいけない。サウジの人たちは3時過ぎに残りを地元のスタッフにまかせてホテルに帰ってしまった。
日本のみなさまご無沙汰していました。僕はようやくカンダハルからパキスタンに戻って来ました。後数日で日本に帰れると思います。日本は春に向かているのでしょうか? こちらは昨日の最低気温かー15度でした。早く日本に帰って温泉に入りたいでーす。
みなさんお久しぶりです。無事に帰国する事ができました。3月一杯は日本にいる予定です。宜しくお願いします。
2002.02.06 「アフガン日記: 手榴弾(しゅりゅうだん)のある車内 」をアップ
2002年1月パキスタンにおけるアフガン難民の状況(どのミラーも同内容)
2001年、空爆後の取材メモ(どのミラーも同内容)
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