趣味Web 小説 2011-09-11

memo:記事にならなかった話題(2011年9月版) 2

1.

「言論統制だ!」といっている人の何割くらいが本気なのかわからない。目的が手段を正当化するという発想は私の中にもあるが、私はこのような反発の仕方はし(たく)ない。

2.

耳に痛い話。とくに「問題の過大評価」には心当たりが多く、身につまされた。

3.

別に彼のことを責めるつもりはないんですよ。彼に悪気があったとは思わない。むしろ、その程度のことも知らなかった僕が悪いのだし、笑われても当然のことだと思う。

それでも正直しょんぼりした気持ちになりました。講義の時間に先生に言われたとか、僕自身が実験の真っ最中だとか、テスト直前だとかじゃなく、世間話のレベルででしたから。もっとも、その悔しさをバネにネットワーク通信のテストではそこそこのテストを取れたから今となってはありがたい限りなんてすけどねw

悪気があろうとなかろうと、良い悪いの話をするなら、「よくない。もっと他の言い方をした方がよかった」が私の意見。感情を素直に発散できたことへの満足感は、果たしてtek_kocさんの「しょんぼり」と釣り合っていたのだろうか。「よくない」を前提とした上で、人間なかなかそういうふうにはできないし、こうしたこともお互い様なわけで……という話なら、「ま、そうですね」と私もいう。

悔しさをバネに云々というのは、当人がいうからいいので、つまりtek_kocさんが書くのはいいのだが、tek_kocさんをしょんぼりさせた側がそういうことをいったら、私は怒る。

4.

「わかるわかる!」って感じがした。メリットもないのに、思考に枠をはめてしまうのは、不幸のもと。Excelは表計算ソフト「だから」書類の作成に使うな、みたいな人とか、そんなことでプリプリして何のいいことがあるのかと思う。具体的な不都合があれば、その点を指摘すればいいだけの話。

5.

数千万人もユーザーがいるのにサービス終了。Slideなんて昨夏に買収されたばかりじゃないか。ユーザーがかわいそうだ。もし可能なら、引き取り手を探す努力をしてくれないか。

日本でLivedoorやGMOがいろいろなサービスを買って、数年後にジリ貧状況からの逆転が望めないサービスを終了していくのを、私は残念に思っていた。個人サービスや独立系の零細企業の方が、ジリ貧の状況でもサービスを継続してくれる割合が高いように見え、1ユーザとしては何のメリットもなかったな、と。

でも、Googleの所業をこうして目の当たりにすると、LivedoorもGMOも良心的だったな、と。freeweb、HOOPS!、Tripodを買収・併合したiswebを買った楽天も、無料版7年間、有料版は9年間、逆境に耐えてよくサービスを継続してくれたと思う。

6.

こういうのをみるたび感心するが、立派な手法を紹介してくださるご当人が、毎回ちゃんと道具を使っているかとうと……。仕事とかで「さあ使うぞー」といって使うくらいが、実際には限界なんじゃないかと思っている。「頭の中で無意識にこういうことをやっているんだ」といわれるのかもしれないけど、私にはとても信じられないな。

7.

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